毎日「原神」のデイリー消化や探索、楽しんでいますか?
私は現在、ROG Phoneを使って毎日テイワットを冒険しています。
スマホのスペックには満足しているのですが、長時間プレイしているとこんな悩みが出てきませんか?
- スマホを持ち上げている腕が疲れる
- 首や肩がバキバキになる
- もっと大画面でキャラの表情や景色を見たい
「ハイスペックスマホの快適さを維持したまま、もっと楽な姿勢で遊びたい…」
そんな願いを叶えるために、以前から気になっていたスマートグラス「Nreal Air(現在はXREAL Air)」を導入してみました。
結論から言うと、「これなしでの原神ライフはもう考えられない」レベルで最高でした。
今回は、ROG Phoneユーザーの私が実際に使ってみて感じたメリット・デメリットを正直にレビューします。
Nreal Air(XREAL Air)とは?
Nreal Air(エンリアル・エアー)は、見た目はただのサングラスですが、かけると目の前に巨大なスクリーンが広がる「ARグラス」です。
※現在はブランド名が変わり「XREAL Air(エクスリアル・エアー)」という名前になっています。
設定は驚くほど簡単。
私の使っているROG Phoneなら、USB-Cケーブル1本でグラスとつなぐだけで、目の前にスマホの画面がそのままドーンと表示されます。遅延も全く感じません。
原神プレイヤーにおすすめする3つのメリット
実際にNreal Airで原神を遊んでみて、「これは神デバイスだ」と感じたポイントを3つ紹介します。
PS5コントローラーとの組み合わせで「完全な廃人」になれる
一番のメリットはこれです。「人をダメにする快適さ」があります。
私はスマホの画面操作ではなく、PS5のコントローラー(DualSense)をBluetooth接続して遊んでいます。これこそが最強の組み合わせです。
Nreal Airをかけて天井を見上げ、布団に潜り込んだまま、手元のコントローラーで操作する。
スマホを持つ必要も、画面を覗き込む必要もありません。
身体への負担がほぼゼロなので、休日は気づけば3時間ぶっ通しで探索していましたが、首も腕も全く疲れていませんでした。この体験は一度味わうと戻れません。
130インチの大画面で没入感がすごい
目の前に広がる画面は、4メートル先に130インチのスクリーンがあるのと同じ大きさと言われています。
スマホの小さな画面では潰れてしまっていた「マップの細かい装飾」や「キャラの衣装のディテール」、そして「元素爆発のカットイン」が大迫力で迫ってきます。
ROG Phoneの性能のおかげで映像もヌルヌル動き、有機ELパネルの発色の良さも相まって、夜の璃月港や稲妻の風景が本当に美しく見えます。
周りを気にせずゲームに集中できる
家族がいるリビングや、移動中の新幹線などでも、サングラスをかけるだけで自分だけの映画館になります。
画面は自分にしか見えないので、覗き見される心配もありません。
正直ここが気になる(デメリット)
良いところばかりではなく、使っていて気になった点も正直に書きます。
長時間つけると鼻が痛くなる
本体は約79gと軽量ですが、長時間つけっぱなしにしていると、鼻あて(ノーズパッド)の部分に重みを感じて痛くなります。
痛くなってきたら、少し休憩を挟んだりして対策しています。
バッテリー消費対策に「XREAL Beam」が欲しくなる
Nreal Air自体にはバッテリーがなく、接続しているスマホから給電します。
そのため、ROG Phoneで原神のような重いゲームをしながらグラスにも給電すると、バッテリーの減りはどうしても早くなります。
そこで解決策としておすすめなのが、別売りの「XREAL Beam」です。
これを経由させると、充電しながらプレイができるようになるだけでなく、画面を空中に固定(3DoF)できるようになり、手ブレによる画面酔いも防げます。
長時間ガッツリ遊ぶなら、合わせて導入するのが正解だと感じました。
まとめ:迷っているなら買い!
Nreal Airは、決して安い買い物ではありませんが、「毎日の原神タイムの質」が劇的に上がることを考えれば、十分に元が取れる投資だと感じました。
こんな人におすすめ
- ROG PhoneなどのAndroidスマホを使っている人
- コントローラーを使って、寝転がってリラックスして遊びたい人
- 大画面で推しキャラを眺めたい人
一度この「寝ながら大画面」を体験してみてください。テイワットの冒険がもっと楽しくなりますよ!
XREAL|エックスリアル XREAL Air 2 ダークグレー X1004G 価格:29980円 |


コメント